2024年の新しい自分像

もうすぐ9月。

早いもので、今年も三分の二が過ぎようとしています。

そろそろ年末年始、そして2024年の流れをイメージしようと思います。

少し気が早い気がする自分もいます。

少なくとも例年の自分にしては気が早いです。

しかし、今年は大まかにでもこのタイミングでイメージしておかないと、
一気に年末まで押し流されてしまいそうな感覚があります。

これまでの経験からすると、例年9・10月と暑さも少しずつひいて一息つきます。

そして目の前のタスクやイベント準備、そして多少の秋の行楽にかまけていると、気づけば11月。

そうなると通常タスクに加え、年内に完了しておきたいことが出てきたり、冬のイベントに気を取られたり、で一気に年末まで押し流されることが多いのです。

結果、ビジネスの流れづくり等の各種計画「重要だけど緊急性の低いもの」(第Ⅱ領域@7つの習慣)に時間が割けず、後手に回り先手が取りづらくなるのでした。

それでもこれまではまだ何とかなっていました。

けれど、今年は例年のようではちょっとまずい気がしています。

先手を取らないことのデメリット、後手に回ったときのダメージが大きくなりそうだからです。

世の中が固定的で安定している時は、これまでの継続でも何とかなるかもしれません。

しかし今年の様々の変化スピードを見ると、意図や計画なしには簡単に流されてしまいそうです。

さて、では流れづくりや計画を立てましょう、と言った時、何を指針にすればいいのでしょうか。

いま世の中を見渡すと、無理や我慢、不正や不自然なことが急速に淘汰されているように見えます。

素直で無理のない自然な在り方に追い風が吹いているようです。

「昭和」から「平成」を経て緩みながらも続いていた、頑張り過ぎる文化、我慢が美徳の文化。

それらが、コロナ禍をはさんで「令和」の5年を経て、終わりを告げるかのようです。

日本人の集合意識の中では大きな地殻変動が起きているように感じます。

そんな背景もあり、ここは「新しい時代」に合った「新しい自分像」、より素直で無理のない自然体な自分の在り方をイメージしたいものです。

「新しい自分」は2024年以降どんな風に過ごしていて、何をしているでしょうか。

そのためにこの秋から冬にかけて、何を学び、何を始め、何を完了しましょうか。

今週はそんなことを考えてみようと思います。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

この記事の目次