良くなってくるほどアラが気になる。
覚醒塾というワークをやっています。
身体・心を整えることでエネルギーレベルも整えていく、
全人的な成長を目指したワークです。
教えてもいますが、十数年間学んでもいます。
学ぶ側として、今期は、
発声や発音をテーマにトレーニングしています。
ワークを続けるうちに、
横隔膜が動きやすくなったり、深い呼気で発声するようになったり、
いい変化を感じます。
その一方で、胸郭の動きが悪いのに気づくようになりました。
肋間の筋肉・筋膜の柔軟性がない感じです。
ここの固さが気になってきました。
そう言えば最近、合唱もそうです。
以前はだんだんリズムが合うようになって、ハーモニーが合うようになって、
演奏が良くなっていくのを実感していました。
けれど最近は、合うのが当たり前になってきて、
時々素晴らしいハーモニーが出現したりするようになってくると、
細かなズレが以前にも増して、気になるようになってきました。
こういうことってありますよね。
何かがうまくいき始めたら、細かなアラが気になってしまう。
このとき、ダメ出しするのではなく、
全体が良くなってきたからこそ、アラが浮かび上がっていることを
受け取っておきたいものです。
もっと言えば、
以前は感じ取れなかった固さやズレが、今はわかるようになったのかもしれません。
感性が高まった証です。
ついつい、まだダメだ、と厳しくなってしまいがちですが、
まずは、
全体的に良くなってきていることを受け取って、
その上で、
改善ポイントが浮かんだことを受け取りましょう。
改善するところがあることと、全体がダメであることは、
まったく別の話です。
人生でダメ出しほど無駄なことはありませんからね。
自戒を込めて。

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